もう一度…



「で、用件は何なんだよ。
用事がなかったらさっさと帰ってくれ…」


「…ん。ああ…悪いね。
じゃあ、本題に入るとするか。


儀式も終わって、本格的に幽案の巫女となっただろう。

何て言うのか…着任早々で申し訳ないが、

"仕事"が入ったんだ。」
 

 

 


("仕事"か…
引き受けるかどうかは……まだ、な。)