『…そう…。 なら、安心ね… シオン、この家を置いていきなさい。 この家は、壊すしかない。 あなたがこの家を離れてから、 悪いものが入り始めた。 もう、どうすることもできないのよ… だから、この家を壊して、 あなたは結案で暮らしなさい。』 (お母さん…) 「ッけど… また私がこの家に住んだら…」 『…シオン、もう無理だ。 諦めなさい。』 「お父さんまで、そんなこと…」