もう一度…

「きゃぁぁぁぁ…」

シオンが叫んだ。

今は、経文の詠みを止めることはできない。
きっと苦しいはずだ…

(シオン…もう少しだから…耐えてくれ…)


「あぁぁぁぁぁぁ
いやぁぁぁぁぁぁぁ」


(もう少しだ……)

きっとシオンは体の中で、奴と闘ってる。
自分の体から出そうと…


そして………