もう一度…

神崎さんに言われたとおり、私とミカは先に家を出た。

神崎さんは、慎重にシオンを家から出していく。

「シオン…大丈夫だからな。
俺が助けてやるから……

メイちゃんとミカちゃんもいてる。

お前を助けたいって、二人ともそう思ってる。
だから、ちゃんと戻ってくるんだぞ……」

神崎さんはそう言って、勢い良く家を飛び出した。


……ゴオオオ…オオオオオオ

「「えっ!?何!?」」

「この音…何?」

「……声…?これ、もしかして声なの…?」

私達が驚いていると、車が来た。

「早く!乗るんだ!」





私たちは無事に家から出た。
あとは、神崎さんに任せるしかない…

シオンお願い!
無事に戻ってきてね!





―――メイside End