「"怖いもの見たさ"ってやつね。
まぁ、怖くなったらいつでも話して?私が聞くから。」

「ありがとう~シオン!!だいすきー。」

そう言ったとき、チャイムが鳴った。

「ね、いいの?あんなこと言って。
シオンは、ミカに甘いよ~。」

「仕方ないでしょ?何度言っても聞かないんだから。
ああ言うと、いつかは諦めるでしょ。
ま、何かあったら私が出てくから!大丈夫よ。」

「ま、シオンが言うなら大丈夫、、、ね。」