放課後
「ね!図書館行かない?高校の資料とかもうおいてあるんだって!」
「あ、いく!」
と、楓と話していると、
ダンッ…!!!!
「っ!?な、に!?」
び、びびっくりした。
いやほんとに、心臓止まるかと思った。
いきなり横にいた楓となしているとあたしの机がいきなり叩かれたのだ。
誰って……、誰だろう。
座っているあたしは上を見上げる。
クラスの人たちは何故、この人があたしの前にいて、すごい形相で睨んているのか、なんて思ってるんだろうな。
うん、あたしも思ってるし
けど、こんなふうにも思っちゃった。
やっと、話せるのかな。って



