君に恋していいですか?

会社を出てゲームセンターに足を運んだ二人は、とりあえずタバコを1本吸ってから、この間と同じリズムゲームの前に並んで座った。

「で…罰ゲームはさっきのでいい?」

「いいけど…絶対に負けないからね。」

「オレも負けない。」

(今日はわざと負けたりしないからな。)

志信がゲームの機械に二人分のお金を入れて、ゲームをスタートした。

またしても二人の周りにはあっという間にギャラリーが集まる。

「すっげぇ!!」

「あっ、あの人たちまたやってるよ!」

「ここまで行くと神だな…。」

「すごくね?ほぼ互角だ!!」

高校生らしき男子たちの声を聞きながら、二人は激しいバトルを繰り広げた。