君に恋していいですか?

それから3人でそれぞれの好みの洋服を買おうとショップを回った。

お互いに服を選び合ったりしながら買い物を済ませ、そろそろ食材の買い出しに向かう事になった。

「ところで…パーティーはいいけど、どこでやるの?」

「うちは少し遠いので…卯月さんの家はここから近いですか?」

「うん、すぐそこ。」

「じゃあ、卯月さんの家でお願いします!!」

「まぁいいか…。あまり広くはないけど…。」

呆気なく薫がOKして、志信と梨花は薫にはわからないように、笑って親指を立てた。

「じゃあ、そこのスーパーで買い出ししよう。何が食べたいの?」

「卯月さんの得意料理はなんですか?」

「得意料理ってほどでもないけど…唐揚げとか酢豚とか…いつもあるもので適当に炒め物とか煮物とか作ってるから…たいした物は作れないよ?」

「やっぱりいい奥さんになりそうですねぇ。あるもので適当に作るのは、料理上手な人じゃないとできないんですって。」