「誰かと飲みに行く時は居酒屋とか…。一人の時はたまにバーに行ったりもするけど、だいたいは家で簡単な物作ってお酒飲みながら食べるし。」
“誰かと”と言う薫の言葉に、志信はなんとなくモヤッとした。
(誰かと飲みに…って…オレ以外にもそんな相手いるのかなぁ…。)
「自炊してるんですねぇ。私なんか、一人だとつい面倒で、デパ地下でデリ買って帰っちゃいますよ。」
薫が首をかしげる。
「デリ…?」
「お惣菜です。」
「お惣菜ね…。」
今時の流行りに疎い薫は、なんでもオシャレに言う若い女の子の言葉がよくわからない。
(やっぱり私、全然かわいくないな。)
一人でも平気で、サラリーマンのオジサンに混じって定食屋でガッツリと定食を食べるあたり、かわいい女の子には程遠い。
(色気より食い気…だな。)
“誰かと”と言う薫の言葉に、志信はなんとなくモヤッとした。
(誰かと飲みに…って…オレ以外にもそんな相手いるのかなぁ…。)
「自炊してるんですねぇ。私なんか、一人だとつい面倒で、デパ地下でデリ買って帰っちゃいますよ。」
薫が首をかしげる。
「デリ…?」
「お惣菜です。」
「お惣菜ね…。」
今時の流行りに疎い薫は、なんでもオシャレに言う若い女の子の言葉がよくわからない。
(やっぱり私、全然かわいくないな。)
一人でも平気で、サラリーマンのオジサンに混じって定食屋でガッツリと定食を食べるあたり、かわいい女の子には程遠い。
(色気より食い気…だな。)



