何度目かの春のおとずれ

─in空き教室

『ハァ…媚びうったせいで嫌われたし。これからどうやって近づくんだよ…』

私は黒いウィッグを外した
元々私は銀色の髪の毛をしている
あ、地毛だよ?笑

それにしても…

涼しい!ウィッグって蒸れるから熱かったんだよね

さて…と、これからどうしようか?
急に態度変えるのも変だしな。

なんて考えていると…


ガラッ

『!?!?』

やばっ!ウィッグ外したまんまだ!



華「かーなでっ!」

『ホッ なんだー華蓮かよ!』

華「ムッ。なんだとは失礼な!」

『ごめんごめん笑 勾欄の奴等かと思ったんだよ』



華「そういえば、媚びうってたね~笑
笑いこらえるの大変だったんだから!」


見てたのか!?
最悪…

『でも、こっからどうしたらいいんだ?完全に嫌われたし、急に態度変えるのも変じゃない?』


華「ん~…たしかにね~……!? 奏!」

『あぁ、わかってる。勾欄の奴等こっち来てるな。華蓮今だよな?黒笑』


華「フッ笑 そうだね黒笑」