ラストボーイ









本当あたしってば異性への免疫なさすぎ。



こんな事で緊張してたら、
当日踊れる気がしないよぉ。






「芽生?どうしたの?ほら、上がって?」






「あっ、うん!おじゃまします。」





礼ちゃん家に遊びに来るのは意外と初めて。




「誰もいないの?」




「あぁ、お母さんは仕事だから。こっちがあたしの部屋。入って?」





礼ちゃんの部屋は意外と女の子らしい物ばかり置いてあって、
カーテンからベットまで全てピンクで統一されてた。




可愛いーっ。

このぬいぐるみもっ!





「適当に座ってて?飲み物持ってくるから。」




「ありがとっ!」




へぇー♪礼ちゃんって、
意外とこうゆうのが好きなんだっ。



あっこれも可愛い♪





「おまたせ。こら、人の部屋を勝手に物色するな!コーラでいい?」





「うんっ。ありがとっ!」






「それより、今日は何かあった?」





そう。あたしは礼ちゃんに聞きたい事があった。