屋上に着いてゆっちゃんを下ろす。 『いきなり…びっくりした…』 座り込むゆっちゃんに目線を合わせるように俺もしゃがんだ。 「俺も ゆっちゃんが好き」 『えっ…』 「ちょっ、泣くなよ」 ゆっちゃんの目から溢れる涙を親指で拭う。 『嬉しくてっ…』 嗚咽混じりに言われた。 ホント、可愛い。 「ゆっちゃん、俺とまた付き合ってください」 『はい』 返事を聞いたと同時に ゆっちゃんの唇に自分の唇を重ねた。