「何々?やきもち?王子様」 「その王子様やめろ、ちげぇから」 「じゃあ、俺が狙ったっていいだろ?」 「…………」 俺はなんて言えばいいんだ? いや、関係ないだろ、別に。 「好きにしろ。俺こっちだから」 昇の返事を待たず俺の今の住んでる家に帰る。 「やっぱりあいつ…一花ちゃんに惚れたな♪」なんて 昇がつぶやいてたことなんて気づかずに。