「私ね、パパと話したの。
パパも許さないよね?って。
私…パパもママも大好きだから!
パパはいつも私とママを大事にしてくれて
ママもズレてるとこあって自分勝手だけど
いつも私とパパを笑顔でいさせてくれた。
そんな二人が大好きなの。
だからやっぱりママがパパを裏切ろうとするのが許せなくて…
でもそんなときふと思ったの!!!」
「何を?」
「ママはパパを裏切ったんじゃないって。
パパを今でも愛している。
でもいつまでも引きずってたら
パパが逆に不安になるんじゃないか!って。
パパはいつも私とママの幸せを第一に考えてくれた人なんだもん。
今でもパパに縛り付けられてるママを見たら
きっとパパ…悲しむなって!!!
そう思ったら私も…前に進まなきゃなーって
思ったんだ~なんかね!」
「そうだな?親父さんもそういう考えかもよ?
ちゃんとお前も前に進んで香織さんの気持ちも
大事に尊重してやれよ」
「うん!今はまだ、やっぱ受け止めれないし
混乱もしてないわけじゃないし…難しいけど。
いつかママに『おめでとう、幸せになって』って
言えたらいいな!」
私たちは帰り途中、こんな話しをした。
今回もまた朝陽に助けられたな~!



