もう一度朝陽に「一花」と呼ばれたと思いきや抱きしめられた。 「きゃっ」 すごい心臓バクバクしてる。 走ってきてくれたんだ、朝陽。 「ったく、心配かけさせるなって 前も言っただろうが」 「ごめんなさ…い」 こんな時に思うのもおかしいが すごく嬉しい。 私の為に走ってきてくれて。 探してくれて。 心配してくれて。