「やっぱ電線切れたか。 取り敢えずロウソクあるか?」 「うん、パパの仏壇の引き出しに入ってるはず」 「どこだ?仏壇」 「二階なんだけど、朝陽の隣の部屋にある」 そう言うと朝陽は私の手を握りながら、携帯の光で階段のほうへ。 ーガタっー ん?物音? この家には朝陽と私しか…