｢着いた～♪｣
今は、ある倉庫の前にいるんだぁ～
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
｢｢｢誰だっ！！｣｣｣
｢｢私達だよ？｣｣
｢Sakura様と……｣
｢Yuri様だよぉ～？｣
これで、分からないかな？
｢｢｢お前らみたいな地味子知るかよ！！｣｣｣
そっかぁ……分からないんだぁ……
｢どぉしょっかぁ～｣
｢とりあえず……｣
｢｢お仕置き……だよね♪｣｣
｢｢｢なんなんだよ！お前ら！！！！｣｣｣
……私、怒っちゃうよぉ～？
｢いいよねぇ～？｣
｢……もちろん｣
ありがとぉ♡
｢……てめぇらは、自分達の総長すら分かんねぇのか？あﾞぁ？この格好じゃ分かんねぇかよ？俺達がこんなふうになるまで気づかねぇのか？……1人ずつ、『お仕置き』してあげようか。総長サン★｣
｢本当酷いなぁ……自分達の総長が分からないなんて♪せっかく僕達が『Sakura』と『Yuri』っていう大ヒントを出してあげたのに……これじゃあ、お仕置きどころじゃ済ませられないよ。副総長サン★｣
｢｢｢えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！｣｣｣
｢｢｢音羽さんと優花さんだったんすか！？｣｣｣
｢｢そうだよ？｣｣
｢あと、さん付け無しって……｣
｢言ったよねぇ～？だからぁ……｣
｢｢お仕置き倍増ね♪｣｣
敬語、さん付け無しって言ってるのになぁ～♪
｢｢｢と、とりあえず……久しぶり！音羽、優花！｣｣｣
……ふふっ…♪
｢｢久しぶり！みんな♪｣｣
この人達は、私の……私達の大切な仲間なんだぁ～♪
