私は寝ようとベッドに入った…


プルルルルプルルルルプルルルル…



あれ?涼花かな?



「涼花~?どうしたの?」



「あ?おい!おれ!」


声でわかった…滝沢くんだ…


「え?おれおれ詐欺ですか?」

私はからかって言ってみた

「ちげーよ。光希。覚えとけ俺の名前くらい!!」



「知ってる知ってる~!!どうしたの?」