もしもあの時…。(上)


「ないっしゅー」


私たちはハイタッチした…



「少し遅くなったかな?」



「いやそんなことないよ!さすが涼花」



それから、47対0までもっていったとき…



北城さんが涼花にむかって猛ダッシュではしりわざとぶつかった


二人は倒れたが涼花は下敷きになった…


北城さんだけたちあがって


ファールを取ろうとしたがファールにならずそのまま、北城さんがシュートを決める


47対3…