【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

家に帰ると玄関にお母さんが立っていた。



「桜…航太くんに新しい連絡先教えてないの?」



「教えるわけないよ…」



「なんで、別れちゃったの?お母さん結構好きだったのに。」



お母さんのその言葉にあたしは嫌な気持ちになってしまった。



「あたし…航太に暴力振られてたんだよ…。」



あたしは嫌だけど洋服を脱いで肌着姿になった。



腕には無数のアザ。



タバコを押し付けられた痕。



自分でも見たくない。