【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

あたしはギュっと身構えてしまった。



「そんな怯えないでよ。ここじゃ何だし屋上行かない?」



ニコッと可愛い笑顔を見せてあたしにそう言ってきた。



ついていっていいのかな?



急にそう言われてあたしは不信感を覚えた。



でも、一応付いて行ってみようかな…。



あたしと可愛い男の子は屋上へ行った。



運良く屋上には誰もいなかった。



「僕、新妻奏多(にいづまかなた)って言うんだ。君のこと気になってさ。」



「ハァ…。」