【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「もういい。」



航太はそう言うとあたしをベッドに押し倒してきた。



いつものことだった。



航太は怒ったあとは必ずあたしを求めてくる。



こんなのももう慣れてしまった。



あたしはそのまま抱かれた。



航太から逃げたい、別れたい。



そう思うのに行動に出せないあたしは本当に弱い―――…。