【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「桜がアイツから少しでも逃れたいと思うなら俺等のことに来い。」



俊介はあたしの目を見てそう言った。



「お前が言うまで俺はもう何もしねぇ。」



俊介はそう付け足した。



…あたしが俊介に助けを求めろっていうこと…?



「アイツを捨てる覚悟があるなら俺等のところにこい。それだけだ。」



俊介はその言葉だけを言い残してあたしに背中を見せて歩き始めた。



…全部、あたし次第ってこと?