【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「ごめんな、お前の事調べさせたらすぐに出てきた。」



俊介は少し申し訳無さそうにそう言った。



あたし、調べられたんだ…。



「でも、あたし帰らなきゃいけないから…。」



あたしは俊介に掴まれていた手を離して自分の家へ帰った。



この時、俊介が悲しそうな表情を浮かべていたとは思わなかった。