【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「航太には新城桜を落とせって言ったのに好きになるし。まぁお前が青嵐会に入るのは予想外だったけどな。」



阿久津くんはあたしのことを知っていたの…?



「あたしをどうする気…?」



「あれ~?俺に歯向かっていいの?桜ちゃんは手足を縛られて動けない状態。だから俺が桜ちゃんを殺せることが出来るんだよ。」



背筋が凍るのが分かる。



「青嵐会になんの恨みがあるの…?」



「恨みも何もねぇよ。俺はアイツらの存在自体が憎いんだ…。」



「そんなの阿久津くんの僻みじゃない!!!!」



「うるせぇよ!!!テメェに何がわかる?」



突然大声を出す阿久津くんに怯える。