【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

あたしが財布を出そうとすると…



俊介に止められた。



「いつも桜に何もしてやれねぇからこれくらいは格好つけさせろ。」



そう言って俊介はあたしの頭をなでた。



そんなことないよ。



「あたしは俊介が側にいてくれるだけで幸せなんだよ…。」



「こういうところでそんな可愛いこと言うなよな。」



俊介も照れてるみたいだった。



「俊介、かわいい…。」



「あのなぁ…男に可愛いなんて言うんじゃねぇよ。かわいいのはお前だからな。」