【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「ごめんな、桜…怖かったよな。」



俊介はあたしをやさしく抱きしめてくれた。



落ち着く。



「ごめんね、もう大丈夫だよ。」



俊介はいつもあたしを守れないと辛そうな顔をする。



俊介にはそんな顔して欲しくない。



「本当か?」



「うん。」



あたし達は水族館へ向かった。



「はい、チケット」



「あ、お金…」