「あ、今日一緒にお昼食べない?」  



「あたし他の人と食べてるんだけどその人も一緒で良いかな?」



「全然、いいよ!青嵐会の人たちでしょ?」



そう言ってニコッと笑う蘭ちゃん。



なんで知ってるんだろう…?



そんなにあたし友達いないように見られてるのかな?



きっと考え過ぎだよね…。



そして…お昼の時間。



あたしは蘭ちゃんと一緒にいつもお昼を食べてる屋上へ向かった。