「…優月さんは生きてる気がする。」



「なんでそんなこと分かるんだ?」



「女の勘って奴だよ…。」



俺は優月が生きていることを願うしかない。



優月…



俺の目の前に現れてくれ。



俺はずっと待ってるからな。



おばあちゃんになってもおじいちゃんになってもお前は永遠に俺の大事な妹だ。