【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

「顔色悪いな。今日このまま泊まっていくか?」



一瞬、気持ちを読み取られたのかと思った。



あたしが今思っていたことの返答が返ってきたのかと思った。



「…いいの?」



あたしは、つい、そう言ってしまった。



ただ、単に航太から逃げたかった。



「桜がいいんなら、な?」



「でも、他の人とかに迷惑じゃない…?」