【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

学校に行かないで2週間がたった。



あたしの生活は以前と変わらないままだった。



「…桜?開けてくれない?」



「ご飯なら置いておいてよ…。」



「桜、いつまでそこにいる気だ?」



聞き覚えのある声が聞こえた。



…なんで俊介が居るの?



あれだけ入れないでって言ったのに…。



「なんでお前はいつも一人で抱え込もうとすんだよ。傷見せろ。手当してやるから」



なんで…?あたしがされたこと知ってるの…?



「…嫌。こんな汚い姿見せられるわけない…。」



「お前が開けるか俺がこの扉壊すかどっちかにしろ。」



あたしが2択嫌いなの知ってるくせに…。



あたしは扉を開けた。