【完】青嵐会 - 救ってくれた人達 -

あたしの体が途端に震え出す。



怖い…怖い。



過去の数々の記憶が頭の中で蘇ってくる。



「桜、帰ってこいよ。俺はお前がいなきゃ何にもできない…。」



そう言って航太はあたしを抱きしめる。



「や…めて、触らないで!!!!!」



気持ち悪い…気持ち悪い…



あたしのことを触らないで。



見ないで。