今度は お婆ちゃんの 記憶も正しいかな。 孝介君と比べてみてね。」と言って 聡君の家の話を続けた。 褒められた孝介は またお婆ちゃんの間違いを見つけようと したのか、気分が良くなったのか、 素直にお婆ちゃんの言う通りに目を瞑った。 嘘を言ったらお婆ちゃんの話を正させなければと思ったのだろう 孝介は目を瞑ったまま真剣に話を聞いたようだ。