お婆ちゃんは魔法使い



「難しく考えなくて良いのよ。 


話したり 遊んだことを書けば良いのよ。


思い出せるだろう。昨日遊んだことだよ。


遊んだことを最初から順序良く思い出すんだよ。」



するとおばあちゃんの話など打ち消すように 



大声で言った。




「それでは駄目なんだよ。遊んだことが見えるように 



聞こえるように 書きなさいって先生が言って居たよ。」



「そう・・そう・・そうなんだよ。




お婆ちゃんが たった一度 褒められた作文だけど



話したことが聞こえるって 褒められたんだよ~」



お婆ちゃんは机の上の紙を 引き寄せながら言った。