テキパキと身支度をして、玄関に向かう。
「あ、待って」
靴を履いていると、そう呼び止められた。
どうしたのだろう…?
すると、何か紙袋を持って戻ってきた。
「どうしたの?それ」
と聞くと、
「あー…その、なんだ。プレゼント…だよ」
と顔を赤らめて紙袋を渡してくれた。
「プレゼント?」
中を見てみると、そこには綺麗な白いマフラーが。
「え!嬉しい!どうしたの急に」
「や、いつも寒そうにしてるのにマフラーしないなと思って」
「ありがとう」
飛びっきりの笑顔でそう言うと、少し照れた様子で笑っていた。
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