「やっとご登場なのですね、なかなか出てこなかったのでどんな神経をしてるのかと思っていたのです」
「公園をボロボロにしてる君に言われたくないんだけど…亜梨珠ー! 大丈夫ー!?」
「これが大丈夫に見えるならあんたの目は節穴だよ」
アル君に静かにツッコミを入れる。
「ほらみろ亜梨珠、俺の言う事聞かないからこんな脆そうな結界も破壊できないんだぞ。罰が当たったんだ、反省しろ」
「何だろう何時も以上にソラがウザく感じるんだけど、結界から出れたら真っ先にボッコボコにしてやりたいんだけど」
「何言ってんだよソラ、いくら亜梨珠が腕力に自身があるって言ったって普通の人間なんだよ? 結界を破壊できるわけないだろ」
「いや、普通に結界破壊できるんだけどアイツ」
「は?」
「アル君、後で覚えておきなよ」
腕力に自信があるだなんて一言も言ってないんですが。勝手に捏造を作り上げていかないでほしいよ。
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「公園をボロボロにしてる君に言われたくないんだけど…亜梨珠ー! 大丈夫ー!?」
「これが大丈夫に見えるならあんたの目は節穴だよ」
アル君に静かにツッコミを入れる。
「ほらみろ亜梨珠、俺の言う事聞かないからこんな脆そうな結界も破壊できないんだぞ。罰が当たったんだ、反省しろ」
「何だろう何時も以上にソラがウザく感じるんだけど、結界から出れたら真っ先にボッコボコにしてやりたいんだけど」
「何言ってんだよソラ、いくら亜梨珠が腕力に自身があるって言ったって普通の人間なんだよ? 結界を破壊できるわけないだろ」
「いや、普通に結界破壊できるんだけどアイツ」
「は?」
「アル君、後で覚えておきなよ」
腕力に自信があるだなんて一言も言ってないんですが。勝手に捏造を作り上げていかないでほしいよ。
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