*完結* 星野と高瀬のばあい

高瀬はなにをするつもりなんだろう。

推理小説の世界には、安楽椅子探偵なるジャンルがあるらしいが。


事件の話を相談者(警察関係者であることが多い)から受ける。

現実には、警察官が身内とはいえ一般人に捜査内容をぺらぺらしゃべるのは、守秘義務に反するだろうとつっこみたくなるが。


安楽椅子探偵たちは、話を聞いていくつか質問をする。

「その時、オーブンで料理していたのは何だったのか」とか、
「被害者がはいていた靴下の色は?」とか、およそ事件には関係なさそうなことだったりする。

それだけで、犯人をずばり推理してしまうらしい。


高瀬は、似たようなことをやってのけるつもりなんだろうか。