ちょっと長い話だし、立ち話もなんだから、と放課後ファーストフード店に
入ったわけだが。
男女問わず、学生が多いのに驚いた。
人でごったがえす店内に、どうにか席を見つけたが、
隣のテーブルの人と肩が触れそうな狭さだ。
騒がしいことこの上ない。
なにをそんなに話すことや、話したいことがあるんだろう。
周囲の会話を、聞くとはなく耳に入れていると、英語のリスニングの試験を思い出す。
怠惰な耳では、言葉のスピードに、理解がまるで追いつかない。
高瀬はきっとするりと入っていけるのだろう。あの輪の中に。
入ったわけだが。
男女問わず、学生が多いのに驚いた。
人でごったがえす店内に、どうにか席を見つけたが、
隣のテーブルの人と肩が触れそうな狭さだ。
騒がしいことこの上ない。
なにをそんなに話すことや、話したいことがあるんだろう。
周囲の会話を、聞くとはなく耳に入れていると、英語のリスニングの試験を思い出す。
怠惰な耳では、言葉のスピードに、理解がまるで追いつかない。
高瀬はきっとするりと入っていけるのだろう。あの輪の中に。



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)