「そうそう」
シェイスの、明るい声。
「あたし、あんたをなんて呼べば好いの?」
「……え?」
「悪いけど、あの城市でのあんたはあたしが殺したの。
あんたの名前も死んでしまったわ。
だから、新しい名前。
自分で決められないならあたしが決める。
なんでも好い?」
「待ちなさい」
とんでもない名前を列挙しそうなシェイスを止めて、『彼』は無事な片手を上げる。
シェイスの、明るい声。
「あたし、あんたをなんて呼べば好いの?」
「……え?」
「悪いけど、あの城市でのあんたはあたしが殺したの。
あんたの名前も死んでしまったわ。
だから、新しい名前。
自分で決められないならあたしが決める。
なんでも好い?」
「待ちなさい」
とんでもない名前を列挙しそうなシェイスを止めて、『彼』は無事な片手を上げる。

