――なにを求めて、あたしは動いている?
あたしの求めた答えは、もう手のなかにある。
なのに、あたしはそれ以上のなにを欲しがっているの?
そんなことさえもわからないまま、剣を引き摺りながら一歩、足を踏み出す。
「好い加減にしろ、長姫」
その背に投げられたのは、呆れたような声。
あんまりにも予想通りの存在に、振り返る気も失せた。
あたしの求めた答えは、もう手のなかにある。
なのに、あたしはそれ以上のなにを欲しがっているの?
そんなことさえもわからないまま、剣を引き摺りながら一歩、足を踏み出す。
「好い加減にしろ、長姫」
その背に投げられたのは、呆れたような声。
あんまりにも予想通りの存在に、振り返る気も失せた。

