あの日の桜は。【大幅修正中】


 鏡台へと向かい、髪をとく。

 今日はハーフアップにしようと、髪を編み込みながら慣れた手つきでやって行く。

 こうして、自分の髪を結う事にも慣れたものだ。

 準備ができると私は、カバンを持って部屋の電気をきった。

 防犯のために一応、カーテンを閉めておくがセキュリティの高いこのマンションではしてもしなくても大丈夫だと思われる。

 部屋から出て、鍵を閉めた。

 エレベーターに向かうとタイミングが良かったのかすぐに来た。

 乗り込み、1のボタンを押してもたれかかった。