あの日の桜は。【大幅修正中】


 店員のいらっしゃいませを聞きながら僕は即効、アイス売り場に向かった。

 ケース内を確認する。

 あ、あった。小籠包アイス!

 パッケージには“本場の味を再現しました”なんて書いてある。

 本場の味を再現しているのならまず、アイスのように冷たくはならないだろうし、まず、第一。

 そんな肉肉しいアイスなんて絶対いやだ。

 そんなはずなのに、在庫が残り一つだとか世の中はもの好きもいるものだ。