「お誘い、ありがとねー。わたしはいいや。お酒もほどほどに今日が月曜日ってこと忘れないぐらいに飲んできなよ」
苦笑しながら、そう言うと電話越しにため息が聞こえた。
『分かってるって。いい加減子供じゃないんだから』
いやいやいや、お前がそれ言っちゃいけない。
玲のおかげで私は今まで、どれくらい苦労してきたか。
まず、夜中に呼び出しを食らう。
その二、家まで運ばされる
その三、しかも私の家でお泊りされる。
その四、朝起きないので起こすと機嫌が悪くキレられる。
という事があってから私は玲のお世話はもう二度とごめんなのだ。


