あの日の桜は。【大幅修正中】


 _____キーンコーンカーンコーン

 一日の終わりを告げるチャイムが鳴り、みんなぞろぞろと教室を出ていく。

 結局、女子と一度もしゃべらなかった私は一人、帰る用意をし、下駄箱へと向かった。

 そういえば、寮とかじゃなくていいんだっけ?

 校門を出たところでふとそんなことを思い出した。

 玲からは何も聞いていないが、寮があるというのは聞いた気がする。

 私的には、寮は嫌なので全然いいのだが、学校が強制的に入れているのであればそれに従うしかない。

 とりあえず、今日は家に帰るか…。