「ありがとうございました」 やっとのことで手にいれたシャンプーを片手に龍と帰るべくさっさと進む。 「本当にだぞ?なんだかんだでもう9時、そろそろ本当に帰らないとやばい」 分かってますって。 というか、女嫌いの龍をここに連れてくるのは申し訳なかったなぁ まだ、9時という浅い時間だからいいもののもうちょっとすぎればキャバ嬢が沢山出てくるころだし。 「本当にすみませんでした、じゃあ帰りましょうか」 そう言って早歩きでバイクの所まで向かって帰ろうとした時だった。