あの日の桜は。【大幅修正中】


 これは絶対にいるもので、絶対今日でなくてはならないのだ。

 今から時間をかけずにそれを手に入れようと思ったらこの時間からでは本当に行きたくはないが、繁華街が一番近い。

 ショッピングモールはここからじゃ少し遠く、行って帰ってくるだけで大変だ。

 だけど、場所から繁華街はものの数分で着く距離。

 何が嫌かといえば、この時間になると“夜”が始まるという事だ。

 昼間の賑やかな繁華街とは違う意味の煌びやかな、賑やかさを持つ夜の街は危険だ。

 それは重々承知だ。