あの日の桜は。【大幅修正中】


・・・龍。



 後ろの方たちのうげっていう視線を感じないのかい?


 ちらっと振り返ると後ろで話を聞いていた紘たちが最悪だと声を漏らしている。

 龍がそう言うのが意外だったので驚いていたのが最初のほう、後は事の重大さに気付き負のオーラを纏っている。



 至って冷静を装う私だって今相当、やばいという事に気づいている。

 ついつい、意地悪したくなっちゃっておおくち叩いたけれど、こんなこと予想できたはずなのに。

 馬鹿だ。