あの日の桜は。【大幅修正中】


「はぁあ、疲れましたね」

 遊園地を出るともうすでに2時を回っていた。

 どれだけお昼から時間が経ってたんだろう。

 これからどこか店に入る気分でもなく、私たちは河川敷を歩いていた。

 密集地はショッピングモールや繁華街があるが、少し離れると河川敷などの自然のスポットも少しあったりする。

「・・・なんで」

 龍の歩みが止まった。

 今の龍の言いたいことなんて聞かなくたって分かった。