また、うそを重ねたな。 「そんなこと?なんかもっと他にあったのかと思ったのに」 少し残念そうに肩を落とした葵にくすっと笑った。 現実なんて魔法じゃないんだからそんなものだろう。 「そうですよ。じゃないと気味が悪いじゃないですか」 さすがに5ぶんの5を当てちゃったら。