『俺、華奈のことが好きだ!』 『もし、よかったら付き合って欲しい』 突然のことで、頭が回らなかった 『本気?』 私は、ある出来事のせいで人の好意を信じられなかった 『うん』 『…1日考えさせて欲しい。だめかな?』 そのまま、私は家に帰った 家で一人で考えていると 誰かと賭けをしてるんじゃないか、とか 嘘告なんじゃないかとか悪いことばっかり考えてしまった